倉吉、暮らしよし、菓子よし、倉吉舎 手作りのおいしさに舌つづみ心の通う郷土自慢の和菓子
ホーム店長日記2006年9月
2006年9月
店長日記:11
2006年09月27日
またまた体験学習にやってきた中学生の紹介をします。
最後は、野田龍二さん。
「仕事をしてみての感想は?」…『大変だけど、楽しい』
「将来の夢は?」…『パティシエ』
だそうです。
パティシエの仕事はと~ってもキツイですよ!
でも頑張ればいつか、自分の作ったデザートで誰かを幸せな気持ちにすることが出来る、素晴らしいお仕事だと思います。頑張ってくださ~い☆
ということで、これで中学生の体験学習レポートは終了です。
忙しい&しんどそうな中、ご協力いただきありがとうございました。
皆さん残り2日間もしっかりと働いてくださいね!
2006年09月26日
昨日に引き続き体験学習にやってきた中学生の紹介をします。
今日は、「ぶどうの皮むきの手つきがとってもいい!」と評判の梶田涼太さん。
「仕事をしてみての感想は?」…『むずかしい』
「将来の夢は?」…『今はまだ…』
ということでした。が、彼はなかなか手つきがいいようで、聞くところによると家でもいろいろとお手伝いしてるそうです。やっぱりね!
2006年09月25日
今日から1週間、久米中学校の生徒さんたち3名が“体験学習”として来店し、製造の仕事に就いてもらってます。
みんな慣れない手つきながらも真面目に働いてます。
せっかくなので一人ずつ紹介しちゃいます。
はじめに、初日洋菓子製造の仕事を体験された石亀大地さん。
「仕事をしてみての感想は?」…『思ったより難しい。製造の仕事は楽しいような楽しくないような…』
「将来の夢は?」…『まだ決めてない』
ちなみに「お父さん何歳?」との問いに、『33歳です』・・・ですよね~・・あらためて年の差を感じてしまった瞬間でした。
2006年09月21日
今日は“しそ餅(6個入¥420)”を紹介します。
うっすらと白い雪のような粉化粧で覆われた内側は、しその葉を混ぜ込んだ道明寺になっています。
北海小豆を氷温熟成させた当店自慢のこしあんが入った道明寺。
しその香りが合わさって上品なお菓子が出来上がりました。
大人の秋のティータイムにおひとつどうぞ…
2006年09月19日
今日は“ぶどう餅(1個130円)”を紹介します。
もぎたてのぶどう一粒を白餡で包み、やわらかなお餅で包み込みました。
ぶどうの香りがふわっと広がる、初秋の味をお楽しみいただけます。
秋の夜長のお月見のお供に、まんまるぶどう餅…いかがですか?
2006年09月16日
朝夕涼しくなり、秋の新作も続々登場してまいりました。
そこで店頭でしか買えない商品をこの場を借りて紹介していきたいと思います。
今日は「柿ようかん 1個¥130」を紹介します。
艶やかに輝くオレンジ色のようかんは、思わず形を崩してしまうのを躊躇ってしまうような美しさ…そっと一口食べてみると、おばあちゃんが作ってくれたつるし柿を思い出すような優しい味。お茶を飲みながらホッと一息、懐かしい秋の光景が目に浮かんでくるようなお菓子です。
2006年09月15日
我が家の庭の片隅にブルーベリーの木が植えてあるのですが、昨日今年最後の実を収穫しました。
このブルーベリーは、7年前「とっとり花回廊」がオープンした当時、兄弟3人で出かけた際に苗木を買って帰り、庭に植えたものです。
あれから7年、私の人生も大きく変わり、もう二度と兄弟3人で出かけることもできなくなってしまいましたが、この木を見るたびに当時を思い出します。
まだ小さな苗木だったブルーベリーも大きく成長し、たくさんの実を実らせ、夏の間は毎日子どもたちが青黒く熟したブルーベリーの実をもいで食べるのを楽しみにしていました。
甘酸っぱくて爽やかな味のブルーベリーは目にもいいらしく、当店のケーキやお菓子にもいろいろと使われています。
子どもたちも大好きなブルーベリー、もっとたくさん実が採れるように、今年は何本か苗木を買ってきて植えてみました。
この苗木たちが実をつける頃には、今年の夏のブルーベリーを巡るチビさんたちの熱き戦いを、懐かしく思い出すのだろうか…と想像するのでした。
2006年09月13日
二十世紀梨の収穫もそろそろ終わりが近づいてきました。
今年は史上三番目に糖度が高く、濃い味の梨が出来たようです。
が、全体的に実は小ぶりでなかなか大きいものが育たなかったとの声をよく耳にしました。
そのうえ年々生産者も減り、収穫量も減ってきているようです…。
このままでは二十世紀梨の、そしてここ鳥取県の未来は一体どうなってしまうのだろう…?と心配になってしまいう今日この頃。
当店でもなんとか梨を製品化しようと試行錯誤していますが、二十世紀梨の魅力は水分と食感…なかなか難しいようです。
全国の若者たち、ここ鳥取でおいしい二十世紀梨と人生をともにしてみませんか…?!
2006年09月11日
今月に入り、各地で次々と運動会が行われているようです。
私も先日子どもたちを連れて町内の運動会に参加してきました。
たかが町内の運動会といっても、二つのチームに分かれて各種目を戦い、最終得点の多いチームが優勝!となるとけっこう応援するのも身が入ってしまい、ついつい熱くなってしまいました。
うちの子は旗取りくらいしか参加しませんでしたが、喜んで走っていってお菓子をもらい嬉しそうにしていました。
昔と違ってご近所づきあいも減ってしまった今日この頃、久々に町内のイベントに参加してお年寄りから子どもたちまで一丸となり楽しいひとときを過ごしたのでした。
やっぱりスポーツっていいですよね。秋本番、スポーツで爽やかな汗を流し身も心もリフレッシュ!したいところです。
2006年09月07日
ここ最近雨が続き、一雨ごとに涼しくなってまいりました。いよいよ秋ですね。
つい先日まで主役を張っていたゼリーやようかん等の涼菓は姿を消し、ポテトやマロンなど秋の素材を使ったお菓子が次々並び始める中、今秋も人気のおはぎを期間限定で作り始めました。
当店自慢のつぶあんがたっぷりで、お彼岸が近くなるとリクエストが絶たない逸品です。
私も早速買って一度に2個ペロッと食べてしまいました……。
ところでおはぎとぼたもちの違い分かりますか?ご存知の方が多いと思いますが、春はぼたもち(牡丹)、秋はおはぎ(萩)というところからそれぞれ呼び方がついているそうで、実際は同じものを指しているようです。
春と秋、お彼岸には恋しくなる味…大切に次世代にも残していきたいですね。
2006年09月02日
当店の商品に『こばしま』というお菓子があります。
粒餡をたっぷり詰めた焼き饅頭で、上にクルミをのせ、こんがり香ばしく焼き上げた素朴で懐かしい味のお菓子です。
先日お客様から「『こばしま』の意味は何ですか?」とのお問い合わせがありました。
『こばしま』とは鳥取県中部の方言で「おやつ」の意です。
とはいっても最近は使う人も少なく、若い人は何のことか分からない人の方が多いと思います。
お百姓さんが畑仕事の休憩に「さぁさぁこばしまにしようでぇ~」と、おやつを食べながらおしゃべりをする……そんなかんじでしょうか?
実は私もこの言葉を知らなかったのですが、このお菓子に付けられた名前のおかげで忘れ去られかけていた言葉を知ることが出来ました。
のどかな田園風景…そんな懐かしい光景を思い浮かべながら、こばしまにしようではありませんか!
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス